Q.
住宅ローンで購入した物件をサブリースで賃貸。銀行から一括返済を求められました。 サブリース解除できますか。
A.
都銀から融資案件で、
- 売買契約時に都銀の営業担当が立ち会っている
- フラット35であるので賃貸に出しても問題ないと言われた。
- 本人はフラット35であるとの説明を受けていたが、実際は普通の住宅ローンだった。
- この業者から10数名購入している。
という条件を満たす場合、民間ADR調停による解決の可能性があります。
第三者委員会で対応します。購入経緯をお聞かせ下さい。
アルヒ、「フラット35」の審査厳格に 不正利用疑いで(日経新聞)
住宅ローン融資を手がけるアルヒは7日、固定金利の住宅ローン「フラット35」をめぐる審査を厳格化したと発表した。2019年春から、新規に案件を仲介する不動産会社に対して業者と直接面談して顧客を管理する体制などを確認するようにしたほか、同年初頭からフラット35を手掛ける住宅金融支援機構と組んで融資の調査に乗り出した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44480980X00C19A5EE9000/
105件で不正利用確認=フラット35-住宅機構 8/30(金) 18:03配信 時事通信
住宅金融支援機構は30日、機構が提供する長期固定金利の住宅ローン「フラット35」をめぐり、使途として認められていない不動産投資目的で融資を受けるなどの不正利用が少なくとも105件確認されたと発表した。
不正が確認された案件について一括返済を求める。
フラット35は、自ら居住するための住宅取得に対し、機構と提携した民間金融機関が融資する仕組みで、当初から投資目的で融資を受けると契約違反になる。機構は、昨年秋に外部からの情報提供で問題を把握。不正の疑いのある113件について調査や借り手への面談を進めてきた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000098-jij-pol